韓国のハンファグループとパリの国立近代美術館を擁するポンピドゥー・センターが共同で、2025年にソウルにポンピドゥー・センターの分館をオープンすることになりました。
ハンファグループは28日、ポンピドゥー・センターとの間で、「ポンピドゥー・センター・ハンファソウル」の設立と運営に向けた契約を締結したと発表しました。
ソウルの分館は、ハンファグループが所有する汝矣島の63ビルの別館を改装し、2025年に開館するということです。
分館の契約期間は4年で、ポンピドゥー・センターの所蔵作品を中心とした展覧会を年に2回開催する予定だということです。
ポンピドゥー・センターの分館は、フランスのメス、上海、スペインのマラガに次いでソウルが4館目となります。