韓国で日本のアニメ映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）」が公開初日に興行ランキング1位を獲得しました。 
 
韓国映画振興委員会の集計によりますと、「名探偵コナン　黒鉄の魚影（サブマリン）」は公開初日の20日におよそ11万7000人の観客を集め、今月12日の封切り以降、1位をキープしていたトム・クルーズ主演のアクション映画「ミッション：インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を抜いて、興行ランキング1位となりました。
 
配給会社によりますと、「黒鉄の魚影」の公開初日の観客数は、韓国で封切られた「名探偵コナン」シリーズで最も多いということです。
 
「黒鉄の魚影」は、日本の人気漫画「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第26弾で、インターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」を舞台に、コナンが黒ずくめの組織に挑むストーリーを描いています。
 
日本では4月に公開され、観客数が900万人を超える大ヒットとなっています。