先月31日から開かれていた、韓国の人気アイドルグループ、BTS=防弾少年団のデビュー10周年を記念した「BTSフェスタ」は、17日の最終日には会場に40万人が訪れました。
主催者側のまとめによりますと、BTSフェスタのメインイベントが開催されたソウル汝矣島(ヨイド)の漢江(ハンガン)公園には、17日午後9時までに外国人ファン12万人を含め、合わせて40万人が訪れたということです。
17日は午後になって日差しが強くなり、会場に設置された医療センターにファンやスタッフなど140人あまりが頭痛などを訴えて訪れましたが、センターで必要な処置を受け、病院に搬送された人はいなかったということです。
人混みによる雑踏事故の対策なども取られ、けがをした人もいなかったということです。
午後5時には、リーダーのRMが会場に登場して会場が更に盛り上がりを見せたほか、午後8時30分からは、ハイライトの花火ショーが盛大に行われました。