大韓航空は、仁川と大分を結ぶ路線の運航を、来年の1月20日から3月30日まで、一時的に再開すると発表しました。 
 
新型コロナの影響で2019年2月に運航を休止して以来、およそ5年ぶりの再開となります。
 
月曜、木曜、土曜の週3往復で、午後1時50分に仁川を出発し、午後3時30分に大分に到着したあと、午後4時30分に大分を出発し、午後6時35分に仁川に到着します。
 
大韓航空によりますと、この路線には座席数が182席のエアバス製の飛行機を使用するということです。
 
これに先立ち、大韓航空は、小松線を今月28日から、青森線を来年1月20日から、それぞれ再開する方針を発表しています。
 
今回、一時的ではあるものの大分線の運行も再開されることになり、新型コロナの影響で運休となっていた仁川と日本の各都市を結ぶ13の路線は、すべて復活することになりました。
 
大韓航空はこれまでに、仁川と、日本の成田、羽田、関西、名古屋、福岡、札幌、新潟、岡山、鹿児島、沖縄の各空港を結ぶ路線の運航を再開しています。