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政治

外交部 岸田首相の靖国神社供物奉納などに遺憾表明 未来志向の発展促す

Write: 2023-10-18 14:22:54Update: 2023-10-18 16:28:38

外交部 岸田首相の靖国神社供物奉納などに遺憾表明 未来志向の発展促す

Photo : YONHAP News

太平洋戦争のA級戦犯が合祀された靖国神社に岸田総理大臣が供え物の奉納を行い、日本の閣僚や国会議員が参拝を行ったことについて、外交部は、失望と遺憾の意を表す一方で、韓日関係の未来志向の発展を促す内容の論評を発表しました。 
 
岸田総理大臣は、靖国神社のことしの秋の例大祭の初日となる17日に供え物を奉納し、翌18日には、超党派の議員およそ90人が参拝を行いました。

今回の韓国外交部の対応はこれまでと異なり、任洙ソク(イム・スソク)報道官は、岸田総理大臣が奉納を行った17日当日は、正式な論評を出す代わりに、定例記者会見の場で口頭で遺憾の意を表明するにとどめました。

ただ、18日午前に日本の議員らが集団で参拝を行ったことを受け、論評を発表して正式な対応に乗り出した形です。

任報道官は論評で、「日本の責任ある指導者たちが、歴史を直視し、歴史に対する謙虚な省察と心からの反省を行動で示すことで、韓日関係の未来志向の発展に貢献することを求める」として、これまで通り日本に反省を促す一方で、靖国関連の論評として、初めて韓日関係の発展の重要性を強調しました。

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