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韓国研究陣 地球に似た惑星を発見

Write: 2017-04-27 15:07:35

韓国の研究チームが南半球にある韓国の3か所の天文台で、質量と大きさが地球と似た惑星を見つけるのに初めて成功しました。
韓国天文研究院の研究チームはNASA=アメリカ航空宇宙局と共同で、チリ、南アフリカ共和国、オーストラリアの3か所の天文台に独自に構築した天体観測ネットワークを利用して、地球に似た惑星を発見したということです。
この天体観測ネットワークは、時間あたり30億個の星を観測し、星の光の微細な変化を分析しています。
今回発見された惑星は、質量が地球の1.43倍で、地球から1万3000光年離れていて、恒星が太陽より温度が低いため、冷たい惑星とみられるということです。
NASA=アメリカ航空宇宙局がことし2月に地球によく似た太陽系以外の惑星7つを発見したのに続いて、今回の発見で、生命体が存在するかも知れない「第2の地球」への関心がさらに高まりそうです。
研究結果は4月26日付けのアメリカの天体物理学専門誌「アストロフィジカルジャーナル・レター」に掲載されました。

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