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仁荷大学 NASAの次世代宇宙船開発に参加へ

Write: 2017-04-19 10:52:41

韓国の仁荷(インハ)大学が、アメリカ航空宇宙局(NASA)の次世代宇宙船開発に参加することになりました。
アジアの大学では初めてです。
仁荷大学は6日、NASAのラングレー研究所(Langley Research Center)からの要請を受け、次世代宇宙船開発の共同研究協約を結んだことを明らかにしました。
この協約に基づき、仁荷大学は、地球からの距離が200万キロメートル以上離れた宇宙の深部、「深宇宙」を探査する発射体を開発するNASAのプロジェクトに2年間参加することになります。
この「深宇宙」に関する技術は、宇宙強国になるために欠かせないものですが、韓国の宇宙技術は、地球から近い月探査船の開発や小型衛星の開発などが中心で、深宇宙関連技術はまだ確保できていません。
今回の研究参加で、韓国が深宇宙技術を確保し、宇宙技術の幅を広げられるかに注目が集まっています。

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