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政治

総選挙 首都圏でも前回に続き「共に民主党」が圧勝

Write: 2024-04-11 13:57:57Update: 2024-04-11 14:12:01

総選挙 首都圏でも前回に続き「共に民主党」が圧勝

Photo : YONHAP News

小選挙区の254議席の半数に近い122議席を占める首都圏は、社会情勢や世論、選挙運動の状況によって投票先が変わるいわゆる「浮動票」が多いとされていますが、今回の選挙で「政権への審判」をスローガンに掲げた最大野党「共に民主党」が102議席を獲得し、前回と同じく圧勝しました。  
 
首都圏の議席数は、前回の2020年の総選挙より1議席増えて122議席となっています。
 
このうち、「共に民主党」は、ソウルと48議席のうち37議席、京畿道(キョンギド)60議席のうち53議席、仁川(インチョン)14議席のうち12議席を獲得し、合わせて102議席を獲得しました。

「共に民主党」の首都圏での議席数は、前回の総選挙から1つ減っています。
 
これに対して、与党「国民の力」は、ソウルで、前回より3議席を増やして11議席、仁川では前回と同じ2議席、京畿道では1議席減って6議席と、合わせて19議席を獲得しました。
 
「国民の力」は、前回から3議席増やしましたが、野党が圧倒的に多数という構図は変わっていません。
 
「国民の力」は、不動産価格の安定や地域開発に関する公約を掲げ、支持を訴えましたが、「政権への審判」という壁は越えられませんでした。

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