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社会

韓国家庭の4割は子どもがキムチを食べない 実態調査結果

Write: 2024-03-20 12:19:41Update: 2024-03-20 12:28:30

韓国家庭の4割は子どもがキムチを食べない 実態調査結果

Photo : Getty Images Bank

韓国の家庭のおよそ4割は、子どもがキムチを食べないことがわかりました。 
 
韓国農水産食品流通公社が、全国の3183世帯の世帯主を対象に、家族のなかで誰がキムチを食べないかを複数回答で聞き、その結果を、韓国の全世帯の構成人数の比率に合わせて調整した結果、子どもがキムチを食べない家庭が40.9%に上ることがわかりました。
 
世帯主自身が食べない家庭が15.3%、配偶者が12.7%、兄妹など同居人が5.6%、世帯主もしくはその配偶者の親が2.5%の順でした。

「家族全員が食べる」と答えた世帯は23.1%でした。
 
子どもがキムチを食べないと答えた割合は、2020年は32.3%でしたが、2021年に37.2%に増加したのに続き、2022年には40.9%に増えました。
 
キムチを食べない理由としては、「辛い食べ物が食べられないから」が30.8%でもっとも多く、次いで「匂いが嫌いだから」が16.6%、「美味しくないから」が16.5%、「塩分が多そうだから」が14.1%の順でした。
 
キムチを入手する方法としては、「市販のキムチを購入」が30.6%でもっとも多く、次いで「家族からのおすそ分け」が28.8%、「自分で作る」が24.7%、「親戚や知人などからのおすそ分け」が15.0%、「家では食べない」が1.0%の順でした。

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