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経済

農林畜産食品部 コメの生産調整のため減反へ

Write: 2024-02-08 12:24:11Update: 2024-02-08 12:26:59

農林畜産食品部 コメの生産調整のため減反へ

Photo : YONHAP News

農林畜産食品部は、コメの需給を安定させるため、稲の作付面積を、ことし、2万6000ヘクタール減らす方針を決めました。  
 
農林畜産食品部は、コメが余り、価格が不安定になるのを防ぐため、稲の作付面積を減らす方針を発表しました。
 
農林畜産食品部によりますと、減反しない場合、ことしの稲の作付面積は72万5000ヘクタールになる見込みですが、コメの需要を考慮すると、3.6%にあたる2万6000ヘクタールを減らした69万9000ヘクタールが適正な作付面積だということです。
 
減反にあたり、政府は、交付金の支給対象となる作物の品目を豆類全体に拡大するほか、トウモロコシも追加して、コメ農家の収入の減少を緩和させる方針です。
 
韓国の1人あたりのコメの年間消費量は、去年、おととしより0.3キロ減って56.4キロと、これまででもっとも少なくなっています。
 
これは、30年前の1993年の消費量、110.2キロと比べて半分近くの水準です。

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