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スポーツ

韓国 W杯決勝トーナメント進出に赤信号

Write: 2022-11-29 13:34:10Update: 2022-11-29 16:50:09

韓国 W杯決勝トーナメント進出に赤信号

Photo : YONHAP News

サッカーワールドカップのカタール大会、グループHの韓国は28日、1次リーグの第2戦でガーナに2対3で敗れ、1敗1引き分けで勝ち点1となり、12年ぶりの決勝トーナメント進出に赤信号がともりました。 
 
韓国は前半24分、ガーナのサリス選手に先制ゴールを許し、さらに前半34分にクドゥス選手に追加点を決められ、2点リードされて前半を終えました。
 
韓国は、0対2で迎えた後半13分、チョ・ギュソン選手がイ・ガンイン選手のクロスボールを頭で合わせて1点を返しました。チョ選手は、その3分後にも再び、ヘディングシュートを決めて2対2の同点としました。韓国人選手がワールドカップの試合で2得点を決めたのは、チョ選手が初めてです。
 
しかし、23分、クドゥス選手に2得点目となるゴールを決められ、2対3で競り負けました。
 
韓国を率いるベント監督は、主審が試合終了直前にコーナーキックを蹴らせることなく、試合終了の笛を吹いたことに抗議して退場となり、第3戦のポルトガル戦ではベンチでチームを指揮することができなくなりました。
 
一方、同じグループHのポルトガル対ウルグアイの試合は、ポルトガルが2対0で勝ちました。
 
韓国は1敗1引き分けで勝ち点は1ですが、ウルグアイを得失点差でリードしグループ3位となっています。
 
韓国が決勝トーナメントに進出するためには、まず次のポルトガル戦で勝たなければなりません。さらに、ウルグアイがガーナに勝つか、引き分ければ、得失点差で韓国の決勝トーナメント進出が決まります。
 
ガーナがウルグアイに勝った場合は、韓国は勝敗とは関係なく1次リーグ敗退が決まります。

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