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社会

国民の10人に7人「必須メディアはスマートフォン」

Write: 2022-08-17 10:12:18Update: 2022-08-17 10:41:40

国民の10人に7人「必須メディアはスマートフォン」

Photo : YONHAP News

国民の10人に7人が、スマートフォンを日常生活にとって必須のメディアと考えていることがわかりました。
情報通信政策研究院は16日、全国4236世帯、13歳以上の男女6834人を対象にした調査で、日常生活の必須メディアとして「スマートフォン」を選んだ回答者は70.3%だったと明らかにしました。
これは、2016年の調査での回答(55.5%)より14.8ポイント増えています。
一方、「テレビ」と答えた回答者は27.1%で、2016年に比べて11.5ポイント減りました。
年齢別に見て見ますと、10代でテレビを必須メディアと答えた割合は0.1%に過ぎず、20代と30台もそれぞれ4.5%と9.2%で10%を下回りました。
スマートフォンの利用時間(通話を除く)は1日平均122.9分で、2016年(99分)に比べて23.9分増加し、全年齢で増加傾向が見られました。
テレビの視聴時間(週末を除く)は1日平均175.1分で、12.5分増加しました。ただ、30代以下では減っていました。
とくに、10代のテレビ視聴時間は1日平均66.1分で、スマートフォンの利用時間170.3分の3分の1程度の水準となっていました。
スマートフォンを持っている国民の割合は、2012年57.5%、2016年83.3%、2021年93.4%と持続的に増加しています。
50代以下では98%を上回っているほか、60代(91.7%)も90%を上回り、70代以上も60.1%で2016年(17.6%)の3.4倍に増加しました。

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