韓国の子どもたちが「幸せの条件」として1番に選んだのは、「円満な家庭」であることがわかりました。
小学校の教師でつくる労働組合は、5月5日の子供の日を前に、先月16日から26日まで、全国の4年生から6年生の小学生7000人あまりを対象にアンケート調査を行いました。
その結果、およそ39%が、幸せの条件として「家庭円満」を挙げました。
次に、「夢や人生の目標を達成すること」が29%、「健康」が14%となっていました。
子どもが悩みを打ち明ける相手は、母親が30%で最も多く、友人が22%、父親が21%の順でした。
一方、子供たちが家族と話しをする時間は、1日に1時間から2時間と答えた人が26%でもっとも多く、21%の人は、1時間未満と答えています。
また、子どもの日にもらいたいプレゼントは、「現金または商品券」が21%で1位、「家族と一緒に過ごす時間」という答えは20%で、2位でした。