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スポーツ

校内暴力で韓国離れたイ・ジェヨン 日本SVリーグに入団

Write: 2025-07-22 13:23:41Update: 2025-07-22 14:25:03

校内暴力で韓国離れたイ・ジェヨン 日本SVリーグに入団

Photo : YONHAP News

中学生時代に校内暴力の加害者だったことがわかり、韓国女子バレーボール界を去った、元韓国代表のイ・ジェヨン選手が、日本のバレーボール「SVリーグ」所属でプレーすることになりました。
 
昨シーズン、SVリーグで6位となった「ヴィクトリーナ姫路」は21日、「高い攻撃力と世界トップレベルのパスレシーブ能力を併せ持つ、アウトサイドヒッター」と紹介しながら、イ選手の加入を発表しました。
 
2014年にドラフト1位で「興国(フングク)生命ピンクスパイダーズ」に入団し、同じ年から韓国代表としても活躍していたイ選手は2021年、双子の妹で、同じくプロバレー選手のイ・ダヨン選手とともに、中学生時代の校内暴力が問題となり、韓国代表資格の無期限停止処分や所属チームの無期限出場停止処分を受け、韓国女子バレー界を去りました。
 
2021年末に、ギリシャの女子バレーリーグの「PAOKテッサロニキ」にイ・ダヨン選手と共に入団するも、ひざの負傷が原因でチームを離れ、翌年、国内リーグへの復帰を試みたものの、世論の激しい批判を受けて断念しました。
 
イ・ジェヨン選手は、球団を通じて、「過去に起きた出来事については真摯に受け止め、反省しています」としたうえで、「子どもの頃から夢だった日本でプレーをすることが叶い、とても幸せな気持ちです」と感想を語りました。

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