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政治

韓日米制服組トップ 来週ソウルで会談 北韓への対応議論

Write: 2025-07-03 11:23:09Update: 2025-07-03 13:59:44

韓日米制服組トップ 来週ソウルで会談 北韓への対応議論

Photo : YONHAP News

韓日米の制服組トップが来週、李在明(イ・ジェミョン)政権発足後初めてソウルで会談し、北韓の核とミサイルへの対応など軍事協力について協議します。
 
韓国軍によりますと、韓国軍制服組トップの金明秀(キム・ミョンス)合同参謀本部議長と米軍制服組トップのダン・ケイン統合参謀本部議長、日本の自衛隊トップの吉田圭秀統合幕僚長が、今月10日から11日にかけてソウルで会談します。
 
アメリカの統合参謀本部議長の韓国訪問は、2023年11月以来、1年8か月ぶりで、李政権発足後は初めてです。
 
アメリカは最近、同盟国に対して国防費の割合を国内総生産の5%に増額するよう求めていることから、防衛費や在韓米軍の役割の見直しに関する議題が取り上げられるとの見方があります。
 
ケイン議長は、ことし4月の人事聴聞会で「統合参謀本部議長に承認された場合、韓国と日本に駐留する米軍の規模を評価し、国防長官と大統領に勧告案を提出する」と述べ、在韓米軍の縮小の可能性を示唆しました。
 
ただ、軍関係者は「防衛費増額などは今回の会議で議論される内容ではないとみている」としたうえで、「議題は、韓日米の軍事協力と北韓の核とミサイルへの対応に限定される」と説明しました。

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