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サイエンス

ソウルでことし初の熱帯夜

Write: 2025-06-30 13:53:33Update: 2025-06-30 15:45:11

ソウルでことし初の熱帯夜

Photo : YONHAP News

ソウルでは29日夜から30日朝にかけて、ことし初めての最低気温が25度以上の熱帯夜が観測されました。
 
気象庁によりますと、29日午後6時から30日午前9時までのソウルの最低気温は25.6度となり、夜間の気温が25度を下回らなかったことから、熱帯夜を観測しました。これは、去年より8日遅い観測です。
 
熱帯夜とは、前日の午後6時から翌朝9時までの間に最低気温が25度を下回らない夜を指します。今回は、南西からの高温多湿な風が流れ込んだことが主な要因とされています。
 
また、東部の江陵(カンヌン)では27.0度、南東部の浦項(ポハン)で27.4度、大邱(テグ)では25.8度と、ほかの地域でも熱帯夜となりました。
 
こうした中、気象庁は30日、全国の広い範囲に猛暑注意報や猛暑警報を発表しました。
 
ソウルでは30日正午に猛暑注意報が出されたほか、京畿道(キョンギド)南部や江原道(カンウォンド)南部、南部内陸の一部では、猛暑警報が発表されました。
 
猛暑注意報は、日中の最高体感温度が33度以上の日が2日以上続くと予想される場合に出され、35度以上の日が2日続く場合には、猛暑警報が発表されます。

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