李在明（イ・ジェミョン）大統領の国政運営について、肯定的に評価した人が2週間で9ポイント上昇し、62％を記録したことがわかりました。
 
世論調査会社「エムブレインパブリック」、「ケイスタットリサーチ」、「コリアリサーチ」、「韓国リサーチ」の4社が共同で、今月23日から25日までの３日間、全国の18歳以上の男女1000人を対象に調査を行ったところ、李大統領の国政運営について、「うまくやっている」と答えた人は62％に上りました。「うまくやっていない」は21％でした。
 
大統領就任直後の今月9日から11日にかけて実施された前回の調査と比べると、肯定的な評価は9ポイント、否定的な評価は2ポイント上昇しました。
 
また、「国政運営に信頼が持てるか」という質問には、「信頼できる」が63％、「信頼できない」が29％でした。
 
尹錫悦（ユン・ソンニョル）前大統領の就任直後に実施された調査と比べると、肯定的な評価は9ポイント高く、否定的な評価は7ポイント低くなっています。
 
一方、金民錫（キム・ミンソク）国会議員の国務総理指名については、肯定的な評価が45％、否定的な評価は31％でした。
 
この調査は、携帯電話の仮想番号を用いた電話インタビュー方式で実施されました。信頼水準は95％、標本誤差は±3.1ポイント、回答率は18.3％です。詳しい内容は、中央選挙世論調査審議委員会のホームページで確認できます。