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政治

李大統領の国政運営「うまくやるだろう」6割 世論調査

Write: 2025-06-09 12:51:39Update: 2025-06-09 12:52:17

李大統領の国政運営「うまくやるだろう」6割 世論調査

Photo : YONHAP News

韓国の世論調査で、国民の10人に6人が、李在明(イ・ジェミョン)大統領が今後、国政運営をうまく進めると見ていることがわかりました。
 
世論調査会社のリアルメーターが今月4日と5日に全国の18歳以上の男女1012人を対象に行った調査によりますと、李大統領の今後の国政運営について、「うまくやるだろう」と答えた人は58.2%に上りました。
 
これは歴代大統領の当選直後にリアルメーターが行った過去の同様の調査と比べると、文在寅(ムン・ジェイン)前大統領の74.8%には及ばないものの、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の52.7%は上回っています。
 
一方、「うまくいかないだろう」と答えた人は35.5%、「わからない」とした人は6.3%でした。
 
また、李大統領が最優先で取り組むべき政策課題としては、「経済回復と国民生活の安定」が41.5%で最も多く挙げられました。

次いで、「検察改革と司法改革」が20.4%、「国民統合と社会の対立解消」が12.8%、「政治改革と与野党協力」が8.3%、「少子高齢化対策」が4.6%などとなっています。
 
政党支持率では、与党の「共に民主党」が48.0%と前回調査より1.2ポイント上昇しました。

これに対し、保守系野党の「国民の力」は34.8%と0.3ポイント低下し、両党の支持率の差は13.2ポイントになり、前回より広がっています。
 
そのほか、「改革新党」は5.8%、「祖国革新党」は3.7%、「進歩党」は1.4%となっています。
 
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントです。詳しい調査結果は、中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。

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