第21代大統領選挙の投票が全国1万4000あまりの投票所で行われていますが、3日午後3時現在、全国の投票率は68.7%で、同じ時刻の投票率では過去最高となっています。
中央選挙管理委員会によりますと、午前6時から投票が始まり、9時間が経過した午後3時時点で、全国の有権者およそ4439万1000人のうち、3051万1000人あまりが投票を済ませ、投票率は68.7%に達したということです。
これは、前回2022年に行われた第20代大統領選挙の同じ時刻の投票率68.1%と比べて、0.6ポイント高い水準で、過去最高となっています。
これで、最終的な投票率が1997年の第15代大統領選挙以来、初めて80%を超えるかどうかにも注目が集まっています。