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政治

韓国大統領選の最終世論調査 李在明候補が支持率45%で首位

Write: 2025-05-28 10:21:08Update: 2025-05-28 15:35:03

韓国大統領選の最終世論調査 李在明候補が支持率45%で首位

Photo : YONHAP News

来月3日に行われる韓国の大統領選挙の最後の世論調査で、最大野党「共に民主党」の前代表、李在明(イ・ジェミョン)候補が支持率45%で1位となりました。
 
雇用労働部長官を務めた与党「国民の力」の金文洙(キム・ムンス)候補は36%、保守系野党「改革新党」の元代表、李俊錫(イ・ジュンソク)候補は10%、無回答は8%でした。
 
李在明候補と金文洙候補の差は9ポイントで、李在明候補がリードしています。

5日前の調査と比較すると、李在明候補は4ポイント下落し、金文洙候補と李俊錫候補は2ポイント上昇しました。

 
地域別には、仁川(インチョン)、京畿道(キョンギド)、光州(クァンジュ)、全羅道(チョルラド)では李在明候補が、大邱(テグ)、慶尚北道(キョンサンブクド)では金文洙候補がリードしました。
 
ソウルでは李在明候補が41%、金文洙候補が40%で、大田(テジョン)、世宗(セジョン)、忠清道(チュンチョンド)では李在明候補が41%、金文洙候補が38%、釜山(プサン)、蔚山(ウルサン)、慶尚南道(キョンサンナムド)では李在明候補が36%、金文洙候補が43%で、いずれも接戦となっています。
 
5日前の調査と比べると、ソウルと大田、世宗、忠清道では差が縮まった一方、大邱と慶尚北道では差が広がりました。
 
保守系陣営の候補の一本化に関する調査も行われました。
 
金文洙候補に一本化した場合、李在明候補との差は3ポイントで、接戦となり、李俊錫候補に一本化した場合は、李在明候補が9ポイントの差でリードする結果となりました。
 
大統領候補のテレビ討論で、誰がもっともよかったか尋ねたところ、李在明候補が28%、李俊錫候補が24%、金文洙候補が15%、「民主労働党」代表の権永国(クォン・ヨングク)候補は6%でした。
 
いつ投票するかについては、「事前投票する」が35%、「来月3日の投票日にする」が61%でした。
 
この調査は、KBSの依頼により世論調査会社「韓国リサーチ」が5月25日から27日までの3日間、全国の18歳以上の男女1000人を対象に電話面接方式で実施したものです。信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントで、詳しい世論調査の結果は、中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。

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