アメリカ・メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソン選手は、初となるメジャーリーグ先発出場の試合で初ヒット、マルチヒット、初打点、初得点、今季2つ目の盗塁を記録する活躍を見せ、チームの勝利に貢献しました。
キム・ヘソン選手は、韓国時間の6日に行われたマイアミ・マーリンズとの試合に9番セカンドで先発出場し、4打数2安打1打点1得点1盗塁の成績を記録しました。
マイナーリーグのトリプルAでプレーしていたキム・ヘソン選手は、今月4日にメジャーリーグに昇格し、その日のアトランタ・ブレーブス戦では9回の守備から出場してデビューを果たしました。
翌5日には9回表の代走として出場し、盗塁にも成功。そして6日の試合で初めてスタメンに名を連ねました。
デビュー初ヒットは記録したのは、3対0とリードした5回表の攻撃でした。
先頭打者として打席に立ったキム・ヘソン選手は、ボールカウント1ボール1ストライクから、レフト前へのクリーンヒットを放ちました。
その後、続く大谷翔平選手の打席で二塁への盗塁を成功させ、大谷選手の右翼スタンドへのツーランホームランでホームに返り、メジャー初得点を挙げました。
さらに、5対0とリードを広げた6回表の攻撃でも、メジャー初タイムリーヒットとなる2本目のヒットを記録し、初打点をマークしました。