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政治

大統領選挙の在外有権者数 前回比14%増の約26万人に

Write: 2025-05-06 11:34:47Update: 2025-05-06 11:54:09

大統領選挙の在外有権者数 前回比14%増の約26万人に

Photo : YONHAP News

中央選挙管理委員会は、来月3日に投開票が行われる第21代大統領選挙における在外投票の有権者数は25万8254人で確定したと、5日、明らかにしました。
 
2022年に行われた第20代大統領選挙の在外有権者数22万6162人と比べて、14.2%増加しました。
 
地域別では、アジアが12万8932人と全体の49.9%を占めて最も多く、次いでアメリカ大陸が7万5607人(29.3%)、ヨーロッパが4万3906人(17.0%)となっています。
 
国別では、アメリカが5万1885人で最多となり、日本が3万8600人、中国が2万5154人と続きました。
 
第21代大統領選挙の在外投票は、現地時間の今月20日から25日までのうち、在外選挙管理委員会の指定する期間の午前8時から午後5時まで、世界182の在外公館で行われます。
 
災害や戦争、暴動などやむを得ない事情がある場合には、想定される投票者数などを考慮して投票時間が調整されることがあります。
 
在外投票での投票用紙は、外交文書などの運搬手段として使われる「外交行のう」を通じて韓国国内に送られ、国会の交渉団体を構成する政党が推薦した立会人が見守るなか、書留郵便で所管の選挙管理委員会に送付されます。
 
開票は、国内投票と同様に投票終了後に行われます。

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