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政治

次期大統領候補の支持率 最大野党前代表が初の50%突破で1位

Write: 2025-04-22 09:51:10Update: 2025-04-29 14:51:15

次期大統領候補の支持率 最大野党前代表が初の50%突破で1位

Photo : YONHAP News

次期大統領にふさわしい人物を尋ねる調査で、革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前代表の支持率が初めて50%を超えました。2位との差はおよそ38ポイントで、独走体制を固めた形です。
 
韓国の世論調査会社「リアルメーター」が今月16日から18日にかけて全国の18歳以上の1504人を対象に次期大統領にふさわしい人物を尋ねたところ、「共に民主党」の李前代表が50.2%の支持を得て1位となりました。支持率が50%を超えたのは初めてです。
 
旧与党「国民の力」の金文洙(キム・ムンス)前雇用労働部長官が12.2%で2位、次いで韓東勲(ハン・ドンフン)「国民の力」前代表が8.5%、洪準杓(ホン・ジュンピョ)前大邱(テグ)市長が7.5%、羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)国会議員が4.0%、安哲秀(アン・チョルス)国会議員が3.7%の順でした。
 
保守系野党「改革新党」の李俊錫(イ・ジュンソク)国会議員は3.5%、「共に民主党」所属の金東ヨン(キム・ドンヨン)京畿道(キョンギド)知事は2.0%、金慶洙(キム・ギョンス)元慶尚南道(キョンサンナムド)知事は1.8%でした。
 
リアルメーターによりますと、今回の調査には含まれなかった大統領の権限を代行する韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理の支持層が他の与党系候補に分散され、多くの候補の支持率が前の週より上昇したということです。
 
与党では韓国務総理の大統領選への出馬を求める声が高まっていますが、本人は「まだ決断していない」としてコメントを避け、今回の調査対象には含まれませんでした。
 
一方、政党支持率では「共に民主党」が前回調査より2ポイント上昇し48.7%を記録し、上昇傾向となりました。「国民の力」は0.2ポイント下がって32.9%でした。
 
詳しい内容は、中央選挙世論調査審議委員会のホームページで確認できます。

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