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政治

次期大統領の世論調査 李在明前代表が38%で過去最高

Write: 2025-04-18 13:44:08Update: 2025-04-29 14:52:06

次期大統領の世論調査 李在明前代表が38%で過去最高

Photo : YONHAP News

次期大統領にふさわしい人物を問うアンケート調査で、最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前代表がことしに入って最高となる38%を記録しました。
 
韓国の世論調査機関「韓国ギャラップ」が15日から17日、全国の有権者100人を対処に次期大統領にふさわしい人物を聞いたところ、李前代表と答えた人は38%でした。
 
この調査での李前代表の支持率は、2024年1月から7月までは20%台前半、9月から12月はじめまでは20%半ばから後半を記録し、12月中旬から30%を上回っています。
 
与党「国民の力」の候補の支持率を見てみますと、洪準杓(ホン・ジュンピョ)前大邱(テグ)市長、韓悳洙(ハン・ドクス)大統領職務代行兼国務総理、金文洙(キム・ムンス)前雇用労働部長官はいずれも7%、韓東勲(ハン・ドンフン)「国民の力」前代表は6%となっていました。
 
一方、「支持する人物はいない」と答えた回答は26%でした。
 
「共に民主党」の支持者のなかでは、李在明前代表の支持率は82%で、「国民の力」の支持者のなかでは、洪準杓前市長と韓東勲前代表がそれぞれ20%、金文洙前長官は18%、韓悳洙国務総理が16%となっていました。
 
無党派層は、79%が「まだ決めていない」と答えました。
 
この調査は、ランダムに選ばれた番号に対して電話をかけ、対象者が電話に出た場合に調査を行う、「RDD」という方法で行われました。応答率は41.7%、回答率は14.8%でした。信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントです。詳しい世論調査の結果は、中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。

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