サッカーの2026年ワールドカップアジア最終予選のグループBの第7戦が、ソウル近郊の高陽(コヤン)総合運動場で行われ、韓国代表は、オマーンと対戦し、1対1で引き分けました。
FIFA=国際サッカー連盟ランキング23位の韓国は、80位のオマーンと対戦し、前半40分にファン・ヒチャン選手が、イ・ガンイン選手のアシストでゴールにつなげ、先制点を決めました。
しかし、後半35分にオマーンに同点ゴールを許し、1対1の引き分けに終わりました。
グループBの韓国は、7試合を4勝3分けと無敗で進み、勝ち点15点で1位となっていますが、オマーンに引き分け、勝ち点1の追加にとどまったため、3位のヨルダンと勝ち点で、6点差となっています。
最終予選ではグループ上位2位までがワールドカップ本大会の出場権を獲得します。
韓国は今月25日午後8時にソウル近郊の水原(スウォン)ワールドカップ競技場でヨルダンとの第8戦に臨みます。