メニューへ 本文へ
Go Top

政治

北韓 韓米合同軍事演習を批判「韓半島に情勢悪化の暴風もたらす」

Write: 2025-03-07 10:13:27Update: 2025-03-07 15:19:41

北韓 韓米合同軍事演習を批判「韓半島に情勢悪化の暴風もたらす」

Photo : YONHAP News

北韓が、今月10日から20日まで行われる、韓半島防衛のための定例の合同軍事演習「フリーダムシールド(FreedomShield)」の実施に強く反発しました。
 
北韓の朝鮮中央通信は7日、今回の訓練で合同野外機動訓練が拡大されたことや、アメリカの宇宙軍と連携した合同指揮所訓練などに言及し、攻撃的な訓練だと批判しました。
 
また、今回の訓練をめぐって、「悪意のある最悪の変異を繰り返した」としたうえで、「韓半島に情勢悪化の暴風をもたらすだろう」と主張しました。
 
さらに、今月2日、アメリカ海軍の原子力空母「カール・ビンソン」が釜山の海軍作戦基地に入港したことについて、「敵国たちは愚かで分別のない戦争演習を展開している」とし、「わが国における最も強硬な対応を招いたことで、すさまじい代価を支払うことになる」と警告しました。
 
北韓は、いまのところ、6日に行われた韓米合同の軍事訓練中に誤って爆弾が投下され、ソウル近郊の京畿道(キョンギド)抱川(ポチョン)市内で民家などが壊れ、15人が重軽傷を負った事故には言及していません。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >