韓国プロ野球のハンファ・イーグルスの新たなホーム球場として使われる「大田ハンファ生命ボールパーク」が5日、オープンしました。
「大田ハンファ生命ボールパーク」は、地下2階、地上4階建てで、収容人数は2万7000席の規模です。
韓国初の左右非対称のグラウンドとアジア初の二層式のブルペンなどを取り入れ、球場を訪れた観客にダイナミックで、ユニークな面白さをお届けしたいということです。
野球だけでなく、大規模なコンサートも開催できる施設や野球場内のプール、屋外公園などがつくられ、複合文化空間として活用される予定です。
ハンファ・イーグルスは、今月17日と18日のサムスン・ライオンズとのオープン戦を皮切りに、今月28日のレギュラーシーズンの開幕戦を本拠地の大田で行います。
ことし7月には、韓国プロ野球のオールスターゲームがこの球場で開かれます。