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政治

韓国国会の特別訪問団が訪仏 韓国のイメージ回復に全力

Write: 2025-02-26 10:17:38Update: 2025-02-26 11:38:36

禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長の特使としてフランスを訪れている国会の特別訪問団が、現地の政界の要人らと面会し、非常戒厳の宣言によって悪化した韓国のイメージの回復に取り組みました。
 
超党派の国会議員ら6人からなる特別訪問団は現地時間24日、韓仏親善協会長を務めるフランスのサブリナ・セバイヒ下院議員と面会しました。
 
特別訪問団は、フランス下院のヤエル・ブロンピベ議長が韓国の民主主義に対する変わりない信頼と支持を込めた書簡を送ってくれたことに感謝の意を表し、「韓国の政局は憲法にもとづいて安定的に運営されている」と強調しました。
 
これに対してセバイヒ議員は、「大統領の弾劾手続きが進められているにもかかわらず、政局が安定的に運営されていることに深い感銘を受けた」と話しました。
 
李団長は、「韓仏国交樹立140周年を来年に控え、政府レベルだけでなく議会レベルでも交流を深める必要がある」と述べ、フランス下院に禹国会議長を招くことを提案しました。
 
また、デコット外務次官と面会し、自由、人権、民主主義など普遍的価値を共有するフランスとの連帯を強調しました。
 
さらに、マクロン大統領がことし韓国を訪れる場合、国会も訪れて演説してほしいと要請しました。
 
特別訪問団は25日にチェコに移動し、現地の議会幹部らを表敬訪問するほか、政府関係者と会って両国が進めている原発事業に関連する行事を行う予定です。

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