中国・ハルビンで開催された冬季アジア競技大会に参加した韓国選手団が15日、帰国しました。
チェ・ホンフン選手団長率いる韓国選手団80人あまりは15日、今大会で金メダルに輝いたカーリング女子のキム・ミンジ選手とロシアから韓国に帰化したバイアスロンのエカテリーナ・アブバクモワ選手を先頭に、仁川国際空港の到着ロビーに姿を見せました。
韓国文化体育観光部の柳仁村(ユ・インチョン)長官と張美蘭(チャン・ミラン)第2次官、そしてユ・スンミン次期大韓体育会長をはじめ、大勢のファンが選手らを出迎えました。
韓国は今大会で金メダル16個、銀メダル15個、銅メダル14個を獲得し、中国に次いで総合2位を果たしました。
金メダル16個は、2017年の札幌大会で立てた冬季アジア大会最多金メダル記録とタイ記録です。