メニューへ 本文へ
Go Top

文化

ベルリン国際映画祭が開幕 韓国人監督の7作品が招待

Write: 2025-02-13 12:11:35Update: 2025-02-13 17:04:39

ベルリン国際映画祭が開幕 韓国人監督の7作品が招待

Photo : YONHAP News

第75回ベルリン国際映画祭が現地時間の13日に開幕しました。
 
11日間開かれることしの映画祭には、韓国人監督の7作品が招待され、注目を集めています。
 
もっとも話題となっている作品は、ポン・ジュノ監督の新作映画「ミッキー17」で、審査される部門ではなく話題性のある作品が上映されるベルリナーレ・スペシャル部門の作品として、15日に上映されます。
 
映画「ミッキー17」は、アメリカの作家エドワード・アシュトンの小説「ミッキー7」を原作にしたSF作品で、氷の惑星で過酷な任務を繰り返す主人公ミッキーが、ある日、自身のコピーと出会うことで巻き起こる物語を描いていて、韓国国内では28日に封切られます。
 
ベルリン映画祭側は、この映画について、「映画『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督が、再び輝かしい映画経験をお届けする」と紹介しました。
 
また、ホン・サンス監督の33作目となる長編映画「その自然が君に何と言うか」が最高賞の金熊賞などを競うコンペティション部門に進出し、20日初めて上映されます。
 
30代の詩人が恋人の家を訪れ、そこで巻き起こる出来事を描いた作品です。
 
ホン監督は1997年にデビュー作の「豚が井戸に落ちた日」がフォーラム部門に招かれて以降、合わせて12作がベルリン映画祭で上映されました。
 
このほかに、韓国国内で16日に公開されるミン・ギュドン監督の「破果」が、特別上映部門に招待されるなど、ことしのベルリン映画祭には韓国人監督の7作品が招待され、上映されます。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >