半導体などの部品不足や原材料価格の高騰などさまざまな悪材料にもかかわらず、現代自動車のことし4月から6月までの第2四半期の業績がこれまででもっとも良かったことがわかりました。
現代自動車が21日、発表したところによりますと、ことし第2四半期の営業利益は連結ベースで、前の年の同じ期間より58%増えて、2兆9798億ウォンと、3兆ウォンに近づいたということです。
これは過去最高だった2012年第2四半期の2兆5372億ウォンを上回るもので、10年ぶりに過去最高を更新しました。
営業利益率は8.3%でした。
売上も前の年の同じ期間に比べて18.7%増えて、35兆9999億ウォンと、これまででもっとも多くなりました。