広澤そうさんは、愛知県出身の俳優・翻訳家で、演技歴は25年にわたります。2024年には、韓日で大きな話題を呼んだドラマ『愛のあとにくるもの』で、坂口健太郎さん扮する潤吾(じゅんご)の通訳、宮沢(みやざわ)さん役を演じました。このドラマでは、脚本の日本語監修チームとしても制作に携わりました。日本のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』、映画『踊る大捜査線』シリーズなど、数々のヒット作に出演する一方で、演劇の舞台でも活動。近年は韓国映画にも活動の場を広げています。今回のインタビューでは、活動の拠点を韓国に移して大学に通いながら、翻訳家として制作現場に携わっている彼女の韓国生活に迫りました。