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サッカー韓国代表の洪明甫監督 辞意を表明 

Write: 2014-07-10 11:31:27

サッカーワールドカップ・ブラジル大会の1次リーグで敗退し、成績不振や選手の起用などで批判を受けた洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が、10日、成績不振の責任を取り、自ら辞意を表明しました。
これは、洪監督が10日午前、ソウル市内で開いた記者会見で明らかにしたものです。
このなかで、洪監督は、「責任を取り、代表監督の座から降りる。大会前に、ファンに希望を与えると約束したが、結果的には落胆させるだけとなり、本当に申し訳なく思っている」と語りました。
洪監督は、グループリーグ第3戦のベルギーに敗れ、1次リーグ敗退が決まったあと、辞意を表明していましたが、大韓サッカー協会は、これまでの実績や大会までの準備期間が短かったことを考慮して、留任を決めていました。
しかし、洪監督については、代表メンバー選抜の過程で、ロンドン・オリンピックのメンバーを重用したことや、大会準備中に、不動産を取得していたことなどから、さらに非難が高まり、辞意を表明したものとみられています。

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