メニューへ 本文へ
Go Top

きょうからマスク着用義務なし 各地で日常回復の動き

Write: 2022-05-02 11:43:48

Thumbnail : KBS News

新型コロナウイルス対策として実施してきた屋外でのマスク着用義務が2日、解除されました。
新型コロナ感染者の大幅に減少したことを受けての措置で、韓国では、新型コロナで中止になっていた様々なイベントが次々と再開されています。
ソウル中心部の鍾路(チョンノ)では30日、「釈迦誕生日」を記念して「燃灯会(ねんとうえ)」の行事が行われました。
燃灯会は、釈迦生誕日に仏様に灯明を供養する高麗時代から続く仏教行事です。
新型コロナウイルスの影響で中止になり3年ぶりの開催となった今回の「燃灯会」には3万5000人あまりが参加しました。
「燃灯会」は2020年にユネスコ無形文化遺産に登録されており、登録後初めての開催となりました。
各種祭りやイベントも再開されています。
ソウルの「ノドゥル島」では4月30日の「国際ジャズ・デー」を記念する「ソウル・ジャズフェスタ・アット・ノドゥル島」が先月26日から今月1日にかけて開催されています。
また、5月22日まで毎週週末と祝日に、東大門デザインプラザ(DDP)、ソウルの森、仙遊島(ソニュド)公園などソウル各地で様々なストリート公演を楽しめる「ストリートアートキャラバン春」が開かれます。
学校現場でも通常に戻る動きが本格化しています。
2日から対面授業が全面的に行われ、グループ活動などが再開されました。
小学校では授業の間の休み時間が5分から10分に伸びたほか1泊2日の集団宿泊活動も可能になり、子どもたち同士の触れ合いが増えると期待されています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >