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韓米首脳が18日に電話会談 米大統領、韓国総選挙での圧勝祝う

Write: 2020-04-20 14:10:23

Thumbnail : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ大統領が18日、電話会談を行いました。
大統領府青瓦台によりますと、会談はアメリカ側の要請で、30分間行われたということです。
韓米首脳は先月24日にも電話会談を行い、そのなかでトランプ大統領は、新型コロナウイルスの診断キットの韓国からの支援を要請していて、今月14日、診断キット60万個がアメリカに送られています。
トランプ大統領は今回の会談で、診断キットの供給に感謝の意を示し、韓国の新型コロナウイルスへの対応について「世界で最上の模範になった」と評価しました。
また総選挙を成功裏に実施したことや与党が大きく勝利したことを祝いました。
これに対して、文大統領は「新型コロナウイルスの感染者数が大幅に減り、状況がよくなったことが総選挙の勝利につながった」と説明しました。
両国が最終調整に入ったとされる韓国駐留アメリカ軍の駐留経費負担に関する特別協定(SMA)締結に向けた韓米の交渉は、今回の会談では取り上げられませんでした。
一方、電話会談のなかでトランプ大統領は 、北韓の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長から親書を受け取ったことを 文大統領に伝えましたが、北韓外務省の報道官は19日、談話を発表し、「金委員長は最近、トランプ大統領に手紙を送ってはいない」と主張し、米朝間の説明に食い違いを見せました。

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