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文大統領 経済界や労働界の代表らと円卓会議

Write: 2020-03-18 14:36:43

Thumbnail : YONHAP News

新型コロナウイルスの感染拡大により経済が景気後退の局面に入りつつある中、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は18日、経済界や労働界の代表らを大統領府青瓦台に招き、円卓会議を開きました。
円卓会議は、新型コロナウイルスの現状を共有し、経済対策について話し合うために設けられたもので、家計、企業、政府のいわゆる経済の3つの主体の代表が集まりました。
文大統領は冒頭発言で新型コロナウイルスによる経済への影響と関連し、「世界全体が直面している問題であるため、長期化する可能性が高く、前例のない対策が必要だ」とし、「現在防疫と経済の両面で厳しい状況であるため、この危機を克服するために、知恵を結集してほしい」と述べました。
そのうえで、「新型コロナウイルス対策として32兆ウォンの支援を行うなど、大胆かつ先取りした対策を打ち出しているが、政府の力だけでは足りない」とし、力を合わせてこの危機を克服することを求めました。
この日の円卓会議には、政府・与党・青瓦台の代表をはじめ、大韓商工会議所の朴容晩(パク・ヨンマン)会頭、韓国労働組合総連盟のキム・ドンミョン委員長、全国民主労働組合総連盟のキム・ミョンファン委員長が参加しました。
韓国の2大労働組合の委員長が青瓦台の会議に共に参加したのは、文政権発足後、初めてのことです。

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