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米国務省 独島防衛訓練に否定的な立場示す

Write: 2019-08-28 11:41:08

Thumbnail : KBS News

アメリカ国務省が27日、韓国の独島(トクト、日本で言う竹島)防衛訓練に対して否定的な立場を示したことが明らかになりました。
独島防衛訓練は、毎年2回実施されますが、ことし上期の訓練は韓日関係への影響を踏まえて見送られた後、今月25日と26日の2日間過去最大規模で行われました。
ロイター通信によりますと、アメリカ国務省は声明を発表し「韓日間の最近の対立を考慮すると、独島防衛訓練の時期やメッセージ、増強された規模は、今の懸案を解決するうえで、生産的ではない」との立場を示したということです。
これに先立ちロイター通信は、国務省の高官が独島防衛訓練について「問題の解決に役立たない行動であり、問題を悪化させるだけだ」と話したと報じました。
アメリカ国務省が独島防衛訓練に対してこのような立場を示したのは異例のことです。
一方、アメリカ国務省の報道官は、GSOMIA=韓日軍事情報包括保護協定が11月に終了する前にアメリカが再延長を希望しているという報道について、見解を問われたのに対し、GSOMIAの終了について改めて懸念と失望感を示したものの、延長についてはコメントしませんでした。

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