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北韓はICBM発射しないと約束 ボルトン補佐官

Write: 2019-08-07 12:44:14

Thumbnail : YONHAP News

アメリカの安全保障を担当するボルトン大統領補佐官は6日(現地時間)、「トランプ大統領と金正恩国務委員長の間で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射は行わないとの合意がなされている。トランプ大統領は、北韓のミサイル発射を極めて注意深く見守っている」と述べました。
ボルトン補佐官のこのような発言は、6日に発射された飛翔体も短距離弾道ミサイルであり、金委員長がトランプ大統領に対して行った約束には違反していないとして、アメリカ政府もこれについて問題視しない意向を示したものと受け止められています。
ボルトン補佐官は、北韓が先月31日にミサイルの試験発射を行った際にも、「約束に違反していない。実務交渉再開の北韓の答えを待っている」と述べています。
またトランプ大統領も、北韓の短距離ミサイルの発射について問題視していないとする立場を公の場で示しており、アメリカ本土を脅かすミサイルでない限り、北韓を刺激するよりは柔軟な姿勢を維持し、実務交渉の再開を促す狙いがあるとする見方が強くなっています。

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