兵役に就いている兵士の外出や外泊規定の緩和など、兵営文化の革新に関する政策が打ち出されました。
国防部は27日、兵営文化の革新に関する政策の推進方向をまとめて発表しました。
それによりますと、兵役に就いている兵士に対して、来年から、平日の日課を終えてから午後5時半から9時半までの4時間の外出を許可するということです。
また、来年の上半期中に、兵士の外泊地域の制限も緩和し、部隊から車で2時間ほど離れた地域まで認めることになるということです。
日課後の携帯電話の使用を全面的に認める時期については、来年上半期中に決める方針です。
携帯電話を使える時間帯は、平日午後6時から10時までで、休日は午後7時から10時までとなります。