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韓国軍戦死者の遺骨 68年ぶり帰還

Write: 2018-10-01 12:53:42

Thumbnail : YONHAP News

「国軍の日」の1日、アメリカのハワイに安置されていた韓国戦争で亡くなった韓国軍戦死者の遺骨64柱が68年ぶりに故国に戻りました。
大統領府と国防部によりますと、この日午前9時30分から城南市のソウル空港で国軍戦死者遺骨奉還行事が行われました。
行事には文在寅大統領をはじめ、国防長官、合同参謀議長、連合軍司令官など、軍指揮部と退役軍人らが参加しました。
文在寅大統領はそれぞれの遺骨に韓国戦争参戦記章を授与し、黙祷、献花、弔砲発射などの儀式が行われました。
このほど韓国に戻った遺骨は1996年から2005年までの10年間、アメリカと北韓が北韓の咸鏡南道長津湖と平安北道小川地域などで共同で発掘し、身元確認の結果、韓国軍兵士の遺骨と判明したものです。
一方、この日は「国軍の日」70周年を迎えて記念行事が行われる予定で、夕方からソウル市内の戦争記念館で空軍特殊飛行チームのブラックイーグルスの夜間航空ショーやテコンドーの公演、歌手PSYなどが参加するコンサートも開かれます。
5年ごとに行われてきた市街地での軍事パレードは省略されました。

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