メニューへ 本文へ
Go Top

臨時国会 青年雇用予算で与野党対立

Write: 2018-04-02 13:21:29

4月の臨時国会が2日、始まりました。
今回の臨時国会は青年雇用創出に向けたおよそ4兆ウォンの追加補正予算が最大の争点となる見通しです。
李洛淵(イ・ナギョン)国務総理は9日に国会で演説し、追加補正予算について野党の協力を求めることにしていますが、野党は追加補正予算編成に反対しています。
第1野党「自由韓国党」は、6月の地方選挙を控えて支持を拡大するための予算編成だとして反発していて、「正しい未来党」は税金で雇用を増やすのは限界があるとして反対しています。
「民主平和党」と「正義党」も実効性に疑問を提起していて、会期内に予算案が成立する見通しは立っていません。
一方で憲法改正案も重要な争点となる見通しです。
文在寅大統領は先月26日、大統領の任期を4年再選可能にする内容を盛り込んだ改正案を国会に提出しましたが、野党は政府主導の憲法改正に反対しています。
与野党は平行線をたどっていて、6月の地方選挙に合わせて憲法改正を問う国民投票を行えるか不透明な状況です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >