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PM2.5 首都圏で過去最悪

Write: 2018-03-26 13:40:11

ソウルを含む首都圏でPM2.5注意報が発令されました。
ソウルは25日、24時間平均PM2.5濃度が1立方メートル当たり125マイクログラムを記録、2015年の観測開始以来の最悪の濃度となりました。
26日午前8時の時点でソウルのPM2.5濃度は1立方メートル当たり120マイクログラムで通常の3~4倍の水準を上回っていて、3日連続でPM2.5注意報が発令されています。
視界が悪化したことで仁川国際空港では8便がほかの空港へ回航したほか、遅れが出るなど、運航に支障が出ています。
国立環境科学院によりますと、韓半島周辺上空の気流が停滞し、国外からのPM2.5や国内の粒子状物質が上空に立ち込めて、PM2.5濃度が高くなっているということです。
首都圏を中心にPM2.5濃度が深刻になっていることを受けて、環境部は26日、公共機関の自動車の運行を制限するなど、PM2.5非常低減措置に入りました。
PM2.5非常低減措置ことしに入ってから2回目です。

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