現代自動車の水素電気自動車がソウルからオリンピック開催地の平昌まで190キロの区間で自動走行に成功しました。
現代自動車は2日にソウルと平昌を結ぶ高速道路190キロの区間で自社製の水素電気自動車の自動走行試験を行いました。
自動化システムのレベルは4で、ある環境や条件の下で人間が制御に介入することなく運行することができる水準です。
人間はハンドルを握ることなく本を読んだり音楽を聴くことができます。
アメリカ自動車技術協会は自動運転のレベルを0~5の6段階に分けていますが、レベル4以上を自動運転と見なしています。
各国の自動車メーカーが自動運転車の開発に力を入れていますが、韓国の自動車メーカーは各種のセンサーやAIと関連した技術でやや遅れを取っています。
現代自動車は2030年までに自動運転車の商用化を目指して開発に力を入れています。