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アメリカへの入国 ビザ免除でも審査を強化

Write: 2017-12-18 14:04:27

アメリカのトランプ政権は、ビザなしで入国を許可している38カ国からの渡航者について、新たな規制を導入し、入国審査を強化することにしました。
アメリカのウォールストリートジャーナルが15日付で報じました。
アメリカは38カ国を対象にビザ免除プログラムを実施していて、ビザがなくても最長90日間アメリカに滞在することができます。
韓国も対象に含まれています。
ウォールストリートジャーナルによりますと、テロリストの発見や渡航者の身元確認を強化することが目的で、アメリカに入国する渡航者はビザ免除対象国であっても身元確認や空港職員による手荷物の検査が強化されます。
また、一部の国については、在留期限が切れたあとに居残らないよう自国民に呼び掛けることを義務付けることにしました。
アメリカ政府関係者は、新しい制度が実施されても、アメリカへの入国や貿易を妨げることはないとしました。

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