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文在寅大統領 初めて閣議主宰

Write: 2017-06-27 14:46:56

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は27日、就任後初めて、閣議を主宰しました。
就任から48日ぶりです。
閣議で文大統領は、「新しい政府が発足すれば、国会は補正予算や政府組織の改編に協力するのが政治的道義というものだったが、国会で議論すらできないでいる」と指摘しました。
文大統領は、「いまが韓国経済が回復する絶好のタイミングで、補正予算が早く執行されれば、経済成長率3%台の時代も切り開けるという見通しを示しているだけに、政府も、国会も一体となってほしい」と訴えました。
また、閣議について、活発な討論が会議の命だとして、大統領と総理の意見にいつでも異議を唱えてほしいと呼びかけました。
27日の閣議では、セウォル号沈没事故で犠牲となった臨時教員2人を殉職認定対象に含めることを盛り込んだ公務員年金法の施行令の改正案が可決されました。
文大統領は、28日、韓米首脳会談のためアメリカに向かいます。

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