連日、夏を思わせる暑さが続いているなか、南東部・釜山(プサン)で、1日、3か所の海水浴場がオープンしました。
海水浴客を迎えることになったのは、釜山の海雲台(ヘウンデ)ビーチ、松島(ソンド)ビーチ、松亭(ソンジョン)ビーチの3か所です。
全国一にぎわう海水浴場とされる海雲台海水浴場は、300メートルの水面にジェットスキーを楽しめる区域を設けたほか、砂浜から海に落ちるウォータースライドを設けました。
また松島海水浴場は、29年ぶりに海上ケーブルカーが復元され、今月20日から運行を始めます。ケーブルカーの底は透明な強化ガラスとなっていて、足元に広がる風景を楽しむことができます。
また松亭ビーチは、一人旅を楽しむ人のために冷房機器と無線インターネットが設置された広さ6.6平方メートルのカプセル型の休憩空間が、ことし9月に設けられることになっています。