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国務総理の任命同意案 ようやく国会で可決

Write: 2017-05-31 16:50:05

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任初日に国務総理候補に指名した知日派の李洛淵(イ・ナギョン)前全羅南道(チョンラナムド)知事の国務総理任命同意案がう余曲折の末、31日の国会本会議でようやく可決しました。
同意案は、午後3時半に、本会議に上程され、採決の結果、在籍議員299人のうち、188人が投票し、賛成164、反対20、無効2、棄権2の賛成多数で可決しました。
採決にあたって与党「ともに民主党」は党の方針で賛成、野党「正しい政党」は採決には参加するものの党の方針として反対を、野党『国民の党」は議員個人の自由意思にゆだね、最大野党「自由韓国党」は、李洛淵氏の国務総理内定に反発して、議員100人あまりが採決に参加しませんでした。
大統領を補佐する国務総理は、国会本会議に提出された任命同意案が採決に参加した議員の過半数の同意を得られれば、就任できます。
これによって、文大統領はすみやかに李洛淵氏を国務総理に任命し内閣改造を行う方針です。

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