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干ばつで蚊が激減 日本脳炎予防に好影響

Write: 2017-05-31 12:44:05

干ばつの影響で、蚊の幼虫が生息する水たまりの多くがなくなり、蚊の個体数が大幅に減少したことがわかりました。
韓国ではことし1月から5月までの降水量は158ミリと、平年の56%にとどまっており、全国的に干ばつに見舞われています。
保健福祉部の疾病管理本部が今月14日から20日にかけて日本脳炎の媒体となるコガタアカイエカの個体数を全国10か所で調べたところ、1か所あたりの個体数は1日平均22匹で、去年の同じ期間に比べて148匹も減っていました。
これは2012年から2016年までの5年間の平均の156匹に比べると、7分の1に激減したことになります。
これについて疾病管理本部は、干ばつの影響で、蚊の幼虫が生息する水たまりの多くがなくなったためと分析しています。

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