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安保理、2週連続の緊急会合 追加制裁に温度差

Write: 2017-05-24 11:32:58

北韓が今月21日に中距離弾道ミサイルを発射したことを受けて、国連安全保障理事会は、ニューヨーク本部で現地時間の23日、緊急の会合を開き、対応策について議論しました。
安保理の緊急会合は、北韓が今月14日に続いてわずか1週間後の21日、また弾道ミサイルを発射したことを受けて、異例の2週連続で開かれました。
会合では、アメリカや日本などが北韓のより深刻な挑発を防ぐために新たな制裁が必要だと訴えましたが、中国やロシアは北韓との対話が先だとして慎重な姿勢を崩さず、新たな制裁は見送られました。
国連安保理は現地時間の22日には、北韓の弾道ミサイル発射を非難する報道機関向け声明を発表し、「制裁を含むさらなる重大な措置を取る」と追加制裁を改めて警告しています。
しかし、新たな制裁をめぐっては、各国の温度差が依然として目立つ形となりました。

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