韓国株式市場は、4日、総合株価指数が6年ぶりに最高値を更新し、2241.24で取引を終えました。
これは、1月から3月期の韓国企業の業績が予想を上回ったことや、輸出が回復基調にあることなどに支えられたものとみられます。
また韓国の経済成長率の見通しについて上方修正が続いていることも前向きに働いたとみられます。
専門家らは、新しい政権が発足し、政治的な不確実性が解消し、経済環境が改善すれば、さらに上昇すると見込まれると話しています。
これまでの最高値は、2011年4月27日の2231.47でした。